『家族の肖像』(かぞくのしょうぞう、イタリア語: Gruppo di famiglia in un interno / 英語: Conversation Pierce)は、ルキノ・ヴィスコンティ監督による1974年のイタリア・フランス合作映画である。キネマ旬報ベストテン1位。
孤独な老教授(最後まで名前は明かされない)と、新世代の若者たちとの交流を描いたヴィスコンティの代表作。英語題の Conversation Pierce とは、18世紀イギリスで流行した「家族の団欒を描いた絵画」のこと。撮影は全て教授のアパルトマンのセットの中で行われ、これは教授の閉ざされた内的世界の表現であると共に、血栓症で倒れたヴィスコンティの移動能力の限界でもある。日本公開はヴィスコンティの死後、1978年のことだったが、大ヒットを記録、ヴィスコンティ・ブームが起こった。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
老教授(バート・ランカスター)はローマのアパルトマンで絵画の収集・研究をしながら、管理人のドメニコと家政婦のエルミニアと共に静かに暮らしていた。そこへビアンカ(シルヴァーナ・マンガーノ)とその娘リエッタ(クラウディア・マルサーニ)およびリエッタの同居人ステファノ(ステファノ・パトリッツィ)、そしてビアンカの愛人コンラッド(ヘルムート・バーガー)がやってきて、上階を貸してくれるように頼みに来る。教授は静かな生活が壊されることを恐れて断るが、しつこく頼まれて仕方なくコンラッドを住ませることになった。
教授はあまりにも価値観の違う若者たちの行動に気がめいる思いだったが、コンラッドが類まれなる芸術の理解者であることを知って興味を覚える。コンラッドはかつては学問好きの青年だったのだが、過激な左翼思想に傾倒して学業を中断し、今は昔の仲間に追われていた。ビアンカの夫は実業家で、ファシズムを支持する右翼の過激派と通じていた。
ある晩、教授は心を開いて彼らを夕食に誘ったが、ビアンカの夫の話になったのがきっかけで口論になり、ステファノとコンラッドが思想的立場の違いから激しく対立して取っ組み合いの喧嘩になり、教授はなす術もなく、コンラッドは立ち去ってしまった。教授は「家族ができたと思えばよかった」と、今までの自分の態度を悔やんだ。翌日、コンラッドは教授に手紙を残して上階で爆死した。教授はショックで寝込んでしまい、やがて息を引き取った。
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相変わらずおふろでろくなこと考えてないけど、素直に見るときれいに本格的に腹立つ…もえフィルターかけるとことりんもいいし 無様貴族もいい でもほのぼの家族の肖像見た後だときれいには相応の報いを受けさせたい o(^▽^)o
クマ属3匹が家族の肖像すぎてなんなのお前ら私を萌えころす気なの
@eigacom キャーキャー(≧∇≦)出てたんですね~有難うございますm(_ _)m昔テレビで「家族の肖像」観て以来のアイドル!?なんです!!早速ぽちります(`∇´ゞ
ウラノメトリア試聴音源に3β-5_家族の肖像_をアップロードしました。http://t.co/IZ4ZJvhS
RT @takayuki_otani: 『かぞくのくに』。ヤン・ヨンヒ監督は『ディア・ピョンヤン』『愛しきソナ』という2本のドキュメンタリーで、すでに自分の家族の肖像画を撮っている。どこまでも人間っぽい魅力と臭いに満ちていた前2作に比べ、今作には観る人を(そしておそらく作り手自身も)深く抉る、エッジの鋭さがある。
RT @takayuki_otani: 『かぞくのくに』。歴史の成り行きで、ある「不条理」を生きざるを得なくなってしまった家族の肖像が、誇張の少ない淡々としたタッチで、でも(だからこそ)ヒリつくようなリアルさで描かれていく。上映時間の100分間、ずっと胃袋を掴まれている感じ。容易には飲みくだせない苦みと重さ。
@naomimic 僕もです。文化の違いですかね?ほらよく映画で出てくる(階段とかに掛けてある)家族の肖像写真って楕円の額に入ってたりするじゃないですか。
家族の肖像 http://t.co/MxLNpfr9
『かぞくのくに』。ヤン・ヨンヒ監督は『ディア・ピョンヤン』『愛しきソナ』という2本のドキュメンタリーで、すでに自分の家族の肖像画を撮っている。どこまでも人間っぽい魅力と臭いに満ちていた前2作に比べ、今作には観る人を(そしておそらく作り手自身も)深く抉る、エッジの鋭さがある。
『かぞくのくに』。歴史の成り行きで、ある「不条理」を生きざるを得なくなってしまった家族の肖像が、誇張の少ない淡々としたタッチで、でも(だからこそ)ヒリつくようなリアルさで描かれていく。上映時間の100分間、ずっと胃袋を掴まれている感じ。容易には飲みくだせない苦みと重さ。
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