『ドッグヴィル』(Dogville) は2003年にデンマークで製作(撮影はスウェーデン)された映画である。監督・脚本はラース・フォン・トリアー、主演はニコール・キッドマン。
人間の「本性」を無視した観念的な道徳の無意味さを描く。続編の『マンダレイ』(2005)、『Wasington』(2009予定 → 無期限延期)とあわせて「機会の土地-アメリカ」三部作をなすとされている。
2003年のカンヌ国際映画祭コンペティションにトリアー監督作としては六本目のノミネートを果たした。
舞台は大恐慌時代のロッキー山脈の廃れた鉱山町ドッグヴィル(犬の町)。医者の息子トム(ベタニー)は偉大な作家となって人々に彼のすばらしい道徳を伝えることを夢見ていた。
そこにギャングに追われたグレース(キッドマン)が逃げ込んでくる。トムは追われている理由をかたくなに口にしないグレースを受け入れ、かくまうことこそが道徳の実践だと確信し、町の人々にグレースの奉仕と引き換えに彼女をかくまうことを提案する。
グレースは受け入れてもらうために必死で努力し、いつの日か町の人と心が通うようになる。しかし、住人の態度は次第に身勝手なエゴへと変貌していく。
床に白い枠線と説明の文字を描いて建物の一部をセットに配しただけの舞台で撮影され、ジョン・ハートによるナレーションが登場人物の心理までも事細かに解説するという実験的な作りが特徴的である。
インタビューの中で監督であるトリアーは、ベルトルト・ブレヒトの『三文オペラ』(特に劇中歌の『海賊ジェニー』)に触発されたと語っており、実際クライマックス直前に主人公がその一節をふと口にしている。
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ドッグヴィルとか夢に出て来そうだけどwww
3時間も4時間もある映画とかって長すぎるよな 「ドッグヴィル」「インランドエンパイア」「七人の侍」をなかなか観れずに居るのはそのせいです
ドッグヴィルを見てたからあんまり気持ちをこめないように見たっていうのもあるかも
@conyakku マンダレイの方が人間の滑稽さみたいなものに焦点あたってる気がします。雰囲気とかカメラワークとかはドッグヴィルと同じですけど
@conyakku まだマンダレイの方が私はよかったです。ドッグヴィルはマジで途中で死にたくなりましたしラストで複雑な気持ちになって悪とは…力とは…って憂鬱な気持ちに
オススメ映画「ドッグヴィル」
ベタニが言ってた「ステランがラース作品は友達いないとマジきつい!」 は本当かもしれない。最初のラース作品出演作「奇跡の海」以降「ダンサー・イン・ザ・ダーク」には35年来の親友ストーメア、「ドッグヴィル」にはベタニ、そして「メランコリア」 には息子アレックスがいたくらいだし。
ラース・フォン・トリアー凄いわ。あの映画で言われたことは、使い回されたことかもしれんし、誰かが既に言ったことかもしれんけど、でもやっぱりドッグヴィルはかなり衝撃的。特に、キリスト教的な倫理観に反応してしまう私にとっては。
【映像】『マンダレイ』3.0点:ドッグヴィルの続編ですが、続編としてみると少しグレースに違和感を感じてしまいます。黒人問題ととても難しい社会問題に焦点を当てていますが、黒人だけでなく全ての人間に言えることは、慣れ親しんだ現状を手放すにはと http://t.co/9qDB96I4
【映像】『ドッグヴィル』4.0点:線だけで作られたセットに何が始まるのかと一瞬で引き込まれました。光の当て方で画面の表情が変わり、ナレーションが淡々と流れ、章で区切られる。映画と言うよりも舞台という感じ。人間の汚い部分をこれでもかと出して http://t.co/QYyvUgIO
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