ダイナガリバーとは?

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
【ダイナガリバー】


【品種】
サラブレッド
【性別】

【毛色】
鹿毛
【生誕】
1983年3月23日
【死没】
生存中
【父】
ノーザンテースト
【母】
ユアースポート
【生国】
日本(北海道千歳市)
【生産】
社台ファーム千歳
【馬主】
(有)社台レースホース
【調教師】
松山吉三郎
【競走成績】

【生涯成績】
13戦5勝
【獲得賞金】
2億5994万6300円

ダイナガリバーとは日本競走馬である。アンバーシャダイと並ぶノーザンテーストの代表産駒で、数々の名馬を輩出したノーザンテースト産駒のなかでも唯一の日本ダービー馬であり、年度代表馬である。社台グループ初の日本ダービー優勝馬でもある。

おもな競走実績は1986年に集中しており、日本ダービーでは直線抜け出しグランパズドリームを半馬身抑えて勝利した。騎手を務めた増沢末夫はこのとき48歳7か月5日であり、史上最年長のダービージョッキーとなった。有馬記念ではギャロップダイナミホシンザンサクラユタカオーといった古馬の強豪を破って優勝した。そのほか共同通信杯4歳ステークス優勝、菊花賞2着などの成績を残したことから1986年度の優駿賞年度代表馬に選出された。

引退後は種牡馬となり、桜花賞優勝馬ファイトガリバーを含む5頭の重賞馬を出した。現在は種牡馬を引退しており、ノーザンホースパーク功労馬として余生を送っている。すでに去勢されており、繁殖能力はない。

代表産駒

エピソード

  • 生まれたときにバランスの取れた雄大な馬だったので、社台ファームの吉田善哉が生まれたばかりの同馬を見て「ダービー馬が生まれたぞ!」と言った逸話がある。
  • しかし顔の鼻までかかる左右不対称の白い部分(大流星)があった。馬産地では「顔に鼻までかかる大流星がある馬は大成できない」が迷信として広まっており、当初は「サクラ」の冠名で知られる全演植が購入するはずだったが、調教師の境勝太郎が「この馬を買われても私は預かりません」と言い、全に購入を断念させた経歴がある。同馬がダービーを勝ったあと、全が境に「あの馬やっぱりダービー勝ったじゃない」と言ったところ、境は「あの馬は松山師の所に行ったから勝てたんだよ。私の所に来てたら勝てなかったよ」と返したが、全の死後に出した著書では「今だから言えるが完全な負け惜しみだった」と書いている。
  • 有馬記念の口取り写真には同レースで引退する同馬主の2着馬・ギャロップダイナと2頭で記念写真を撮影した。
  • 馬房内で首を左右横に大きく振らす癖(船揺すり。熊癖とも呼ばれる)があり、それが原因で鼻を強打し、怪我をしたことがある。

血統表

ダイナガリバー血統 (ノーザンテースト系/Lady Angela4×3=18.75%〈父内〉、Hyperion5×4×4=15.63%)

*ノーザンテースト
Northern Taste
1971 栗毛 | Northern Dancer
1961 鹿毛 | Nearctic | Nearco
Lady Angela
Natalma | Native Dancer
Almahmoud
Lady Victoria
1962 黒鹿毛 | Victoria Park | Chop Chop
Victoriana
Lady Angela | Hyperion
Sister Sarah

ユアースポート
1972 鹿毛 | *バウンティアス
Bounteous
1958 鹿毛 | Rockefella | Hyperion
Rockfel
Marie Elizabeth | Mazarin
Miss Honor
ファインサラ
1966 鹿毛 | Correlation | Free America
Braydore
*レディスラー | Hasty Road
Surabaja F-No.16-h

半兄にマイラーズカップなど重賞3勝のカズシゲ(父ボールドアンドエイブル)が、全妹に中央競馬で2勝しエリザベス女王杯で4着したダイナシルエットがいる。

表彰・GI勝ち鞍

優駿賞年度代表馬

啓衆社賞 | 
1954 ハクリヨウ / 1955 オートキツ / 1956 メイヂヒカリ / 1957 ハクチカラ / 1958 オンワードゼア / 1959 ウイルデイール / 1960 コダマ / 1961 ホマレボシ / 1962 オンスロート / 1963 メイズイ&リユウフオーレル / 1964 シンザン / 1965 シンザン / 1966 コレヒデ / 1967 スピードシンボリ / 1968 アサカオー / 1969 タケシバオー / 1970 スピードシンボリ / 1971 トウメイ


優駿賞 | 
1972 イシノヒカル / 1973 タケホープ / 1974 キタノカチドキ / 1975 カブラヤオー / 1976 トウショウボーイ / 1977 テンポイント / 1978 カネミノブ / 1979 グリーングラス / 1980 ホウヨウボーイ / 1981 ホウヨウボーイ / 1982 ヒカリデユール / 1983 ミスターシービー / 1984 シンボリルドルフ / 1985 シンボリルドルフ / 1986 ダイナガリバー


JRA賞 | 
1980年代 | 
1987 サクラスターオー / 1988 タマモクロス / 1989 イナリワン


1990年代 | 
1990 オグリキャップ / 1991 トウカイテイオー / 1992 ミホノブルボン / 1993 ビワハヤヒデ / 1994 ナリタブライアン / 1995 マヤノトップガン / 1996 サクラローレル / 1997 エアグルーヴ / 1998 タイキシャトル / 1999 エルコンドルパサー


2000年代 | 
2000 テイエムオペラオー / 2001 ジャングルポケット / 2002 シンボリクリスエス / 2003 シンボリクリスエス / 2004 ゼンノロブロイ / 2005 ディープインパクト / 2006 ディープインパクト / 2007 アドマイヤムーン / 2008 ウオッカ / 2009 ウオッカ


2010年代 | 
2010 ブエナビスタ / 2011 オルフェーヴル



優駿賞最優秀4歳牡馬

(旧)最優秀4歳牡馬 | 
1950年代
 | 
54 ダイナナホウシユウ / 55 メイヂヒカリ / 56 キタノオー / 57 ヒカルメイジ / 58 ダイゴホマレ / 59 ウイルデイール


1960年代
 | 
60 コダマ / 61 アズマテンラン / 62 フエアーウイン / 63 メイズイ / 64 シンザン / 65 キーストン / 66 ナスノコトブキ / 67 リユウズキ / 68 マーチス / 69 アカネテンリュウ


1970年代
 | 
70 タニノムーティエ / 71 ヒカルイマイ / 72 イシノヒカル / 73 タケホープ / 74 キタノカチドキ / 75 カブラヤオー / 76 トウショウボーイ / 77 プレストウコウ / 78 サクラショウリ / 79 カツラノハイセイコ


1980年代
 | 
80 オペックホース / 81 カツトップエース / 82 バンブーアトラス / 83 ミスターシービー / 84 シンボリルドルフ / 85 ミホシンザン / 86 ダイナガリバー / 87 サクラスターオー / 88 オグリキャップ / 89 ウィナーズサークル


1990年代
 | 
90 アイネスフウジン / 91 トウカイテイオー / 92 ミホノブルボン / 93 ビワハヤヒデ / 94 ナリタブライアン / 95 マヤノトップガン / 96 ダンスインザダーク / 97 サニーブライアン / 98 エルコンドルパサー / 99 テイエムオペラオー


2000年代
 | 
00 エアシャカール



最優秀3歳牡馬 | 
2000年代
 | 
01 ジャングルポケット / 02 シンボリクリスエス / 03 ネオユニヴァース / 04 キングカメハメハ / 05 ディープインパクト / 06 メイショウサムソン / 07 アサクサキングス / 08 ディープスカイ / 09 ロジユニヴァース


2010年代
 | 
10 ヴィクトワールピサ / 11 オルフェーヴル



  • 1 2001年より馬齢表記法が数え年から満年齢に移行
    *2 1954-1971年は「啓衆社賞」、1972-1986年は「優駿賞」として実施


東京優駿勝ち馬

1930年代 | 
第1回 ワカタカ / 第2回 カブトヤマ / 第3回 フレーモア / 第4回 ガヴアナー / 第5回 トクマサ / 第6回 ヒサトモ / 第7回 スゲヌマ / 第8回 クモハタ


1940年代 | 
第9回 イエリユウ / 第10回 セントライト / 第11回 ミナミホマレ / 第12回 クリフジ / 第13回 カイソウ / 第14回 マツミドリ / 第15回 ミハルオー / 第16回 タチカゼ


1950年代 | 
第17回 クモノハナ / 第18回 トキノミノル / 第19回 クリノハナ / 第20回 ボストニアン / 第21回 ゴールデンウエーブ / 第22回 オートキツ / 第23回 ハクチカラ / 第24回 ヒカルメイジ / 第25回 ダイゴホマレ / 第26回 コマツヒカリ


1960年代 | 
第27回 コダマ / 第28回 ハクシヨウ / 第29回 フエアーウイン / 第30回 メイズイ / 第31回 シンザン / 第32回 キーストン / 第33回 テイトオー / 第34回 アサデンコウ / 第35回 タニノハローモア / 第36回 ダイシンボルガード


1970年代 | 
第37回 タニノムーティエ / 第38回 ヒカルイマイ / 第39回 ロングエース / 第40回 タケホープ / 第41回 コーネルランサー / 第42回 カブラヤオー / 第43回 クライムカイザー / 第44回 ラッキールーラ / 第45回 サクラショウリ / 第46回 カツラノハイセイコ


1980年代 | 
第47回 オペックホース / 第48回 カツトップエース / 第49回 バンブーアトラス / 第50回 ミスターシービー / 第51回 シンボリルドルフ / 第52回 シリウスシンボリ / 第53回 ダイナガリバー / 第54回 メリーナイス / 第55回 サクラチヨノオー / 第56回 ウィナーズサークル


1990年代 | 
第57回 アイネスフウジン / 第58回 トウカイテイオー / 第59回 ミホノブルボン / 第60回 ウイニングチケット / 第61回 ナリタブライアン / 第62回 タヤスツヨシ / 第63回 フサイチコンコルド / 第64回 サニーブライアン / 第65回 スペシャルウィーク / 第66回 アドマイヤベガ


2000年代 | 
第67回 アグネスフライト / 第68回 ジャングルポケット / 第69回 タニノギムレット / 第70回 ネオユニヴァース / 第71回 キングカメハメハ / 第72回 ディープインパクト / 第73回 メイショウサムソン / 第74回 ウオッカ / 第75回 ディープスカイ / 第76回 ロジユニヴァース


2010年代 | 
第77回 エイシンフラッシュ / 第78回 オルフェーヴル


有馬記念勝ち馬

1950年代 | 
第1回 メイヂヒカリ / 第2回 ハクチカラ / 第3回 オンワードゼア / 第4回 ガーネツト


1960年代 | 
第5回 スターロツチ / 第6回 ホマレボシ / 第7回 オンスロート / 第8回 リユウフオーレル / 第9回 ヤマトキヨウダイ / 第10回 シンザン / 第11回 コレヒデ / 第12回 カブトシロー / 第13回 リュウズキ / 第14回 スピードシンボリ


1970年代 | 
第15回 スピードシンボリ / 第16回 トウメイ / 第17回 イシノヒカル / 第18回 ストロングエイト / 第19回 タニノチカラ / 第20回 イシノアラシ / 第21回 トウショウボーイ / 第22回 テンポイント / 第23回 カネミノブ / 第24回 グリーングラス


1980年代 | 
第25回 ホウヨウボーイ / 第26回 アンバーシャダイ / 第27回 ヒカリデユール / 第28回 リードホーユー / 第29回 シンボリルドルフ / 第30回 シンボリルドルフ / 第31回 ダイナガリバー / 第32回 メジロデュレン / 第33回 オグリキャップ / 第34回 イナリワン


1990年代 | 
第35回 オグリキャップ / 第36回 ダイユウサク / 第37回 メジロパーマー / 第38回 トウカイテイオー / 第39回 ナリタブライアン / 第40回 マヤノトップガン / 第41回 サクラローレル / 第42回 シルクジャスティス / 第43回 グラスワンダー / 第44回 グラスワンダー


2000年代 | 
第45回 テイエムオペラオー / 第46回 マンハッタンカフェ / 第47回 シンボリクリスエス / 第48回 シンボリクリスエス / 第49回 ゼンノロブロイ / 第50回 ハーツクライ / 第51回 ディープインパクト / 第52回 マツリダゴッホ / 第53回 ダイワスカーレット / 第54回 ドリームジャーニー


2010年代 | 
第55回 ヴィクトワールピサ / 第56回 オルフェーヴル




・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2012/02/19 23:22

ダイナガリバースレッド一覧

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ダイナガリバー」のスレッドを作成する

ダイナガリバーを含むツイート(最新10件)

twitter
ダイナガリバー。http://t.co/ciKKQeHm
流石に買ったのですし、頑張って2012年までプレイするぐらいはしようかな・・・いきなりルドルフとか最強馬の一頭使うから悪いんですよ、つかえねー!とかダイナガリバーに八つ当たりしたけど大体皇帝のせい
年度代表馬 1986年 ダイナガリバー 性齢牡3 年度成績 7戦3勝 東京優駿・有馬記念 #keiba
このページ
友達に教える
URLをコピー
MOVIE WIKIに戻る
お問い合せ
(C)MOVIE WIKI